作品について
塩壷と、陶器のスプーンのセットです。\n\n【スプーン】\n塩壷に合わせて使えるように作りました。Mサイズの壷にちょうど良い大きさで、壷の中にスプーンがすっぽり入り、蓋を閉めることができます。スプーンを中に入れて使う場合、木製だと黒ずんだり、金属製だと錆び付いたりする事がありますが、陶製はそういう事がありません。茶さじ等にも使って頂けます。\n\n【塩壷】\n釉薬をかけずに焼く「焼き締め」により、蓋を閉めた状態でも器の生地が呼吸し、調湿してくれるので塩が固まらずに使いやすい状態に保ってくれます。\n\n\n製陶所の器はすべて登り窯という伝統的な薪窯で焼成しています。自然な風合いの焦げ色「火色」が魅力です。\n\n原料の粘土は100%益子産を使用。\nナチュラルな雰囲気の、すっと暮らしに馴染む器です。\nおススメの使い方
暮らしの中でいつも使うものだからプラスチックの容器ではなく 手作りのあたたかみのあるものを。
焼き締めの陶器は、革製品のように 使っていくうちに質感が変わっていくのも楽しめます。
留意点
・器は全て伝統的な登り窯で焼成している為、薪の火の当たり具合により変化が大きく、1点1点表情が異なります。 大らかな自然が生み出す個性としてお楽しみください。
・器の焼き上がりには幅があり、焼きの濃い色、薄い色があることをご了承いただいた上で、基本的にお任せで発送させて頂きます。
■お買い上げ頂いた後は一度通常食器を洗う様に洗って頂き、良く乾燥させてからお使いください。
■湿った場所や梅雨の時期は外気の湿度を吸収し壷に入れた塩が濡れる事があります。
その様な場合は、蓋を開けて電子レンジで約1~2分程、塩壷が熱くなり過ぎない程度に温めて頂き、蓋を開けたままで冷まして頂くと、水分を飛ばすことができます。
また、油をしかずにフライパンで軽く炒っても水分を飛ばすことができます。
■塩壷のご使用中、稀に壷の外側に塩が吹き出す場合があります。
これは、細かい穴を通って塩壷が呼吸する際に、空気と一緒に塩が漏れ出した物で、塩壷を使う際には稀にですがみられる現象です。
欠陥品ではありませんので、ご了承の上お使い頂きます様お願い致します。
その他仕様
サイズ(mm) | 【スプーン】縦:約60mm×横:約25mm 【塩壷】縦:約80mm×横:約80mm×高さ:約90mm 口径:約70mm 容量:塩約100g |
重量(g) | 【スプーン】7~10g 【塩壷】約250g |
電子レンジ利用 | 可 |
食洗器利用 | 可 |
作家情報
川尻製陶所
※上の作家名から作家紹介ページへ遷移します。