作品について
今日流した涙は、嬉し泣きからでしょうか?
悲し泣きからでしょうか?
どんなときでも寄り添える、器を作りました。
お酒一合と少し入ります。
*胴の上の方、釉薬との境に見える緋色は、ワンポイントとして付けたものです。
シミではございません。
おススメの使い方
冷酒を注ぐ片口として、
毎日のお茶の湯冷ましとして、
小鉢としても。
留意点
表面に見えますひび割れ模様は
陶器(土もの)の特徴の一つであります“貫入”といいます。
とくに灰釉の器によく現れます。
キズではありませんが、色の濃い汁物などを長時間入れておきますと
貫入に入り込み色が残る場合があります。
* お使いになる前に、お湯・水に浸しますと貫入を水分が埋めることになり、
入り込みを抑えることが出来ます。
** 吸水性があるため、カビが生える場合もあります。
カビの発生を抑える為に、ご使用後はきれいに洗い、
よく乾かしてからおしまい下さい。
*** 布巾で水分を拭き取っても、器の内部に水分が残っています。
時間をかけての自然乾燥をお勧めします
その他仕様
サイズ(mm) | (約) Φ100mm x 高65mm 容量:約250ml (口の下まで) |
重量(g) | 約200g |